やきうの話・打順編

 

日記です。

様々なことに触発されたのでやきうのことについて書きます。

ぼくにとっては、他人に言える唯一の、僕の趣味と言っていいものが野球観戦だと思ってます。

実際に選手としてやってた時期もあったんですが、ぶっちゃけ見るほうが好きでした。なんで、今回のテーマはこれ。

 

・個人的な打順の組み方

 

最近はプロでも様々な打順が組まれるようになりました。僕はそんなに調べてないので「2番強打者」だとか「8番投手」辺りしか知りませんが、個人的にはとっても興味深いと思っています。プロのやってることですしね。

 

今回は何を書いてくのかって言うと、それぞれの打順に対する個人的な考え方ですね。かなり我流が強いので「不思議だなぁ・・・」と思ってもらっても結構です。

また、試合当日の選手の調子もありますので、一概には言えないところです。

ちなみに筆者は最近Deの試合を追うようになりました。俗に言われる苦しい時代を見なかった人なので、古参の方は思うところもあると思いますがそこはご承知ください。

 

・1番

最近「1番・筒香」というオーダーを見ましたね。なんとも、データ主義のラミレス采配らしいです。1番に求める物はそれぞれ人によって異なると思うんですが、個人的には出塁率を重視したいなと思っています。そのためには走力を犠牲にしてもいいかなと。投手によってはセットポジションでフォームが崩れたりする方もいらっしゃるので、いろんなことを試せる選手がいいですね。

・2番

1番に出塁率の高い選手を置いているので、基本は送れる、つまりバントであったりエンドランなど、小技ができる選手が好きです。ここには足が速い選手を置いてみたいなとも思ってます。ゲッツー崩せるし、送りバントで生き残れるプレッシャー等あるかなと。過去に2番を打ったことがあるんですが、初球からバントのサインが出たりします。失敗すると非常に攻撃のリズムが悪くなるんですよね。その節はすみませんでした。

・3番

出塁率2番手を置きたいです。ここは多くの方と意見が一致すると思います。もちろん「ランナーを返す」という役割があり、その他「自分が塁に出ることで4番に返してもらう」という役割も兼ねているので、かなり重要です。

・4番

ここは複数のタイプが考えられると思います。一つは「長距離砲」。パワーを活かし、ホームランを量産するタイプ。こちらも嫌いではないのですが、僕は得点圏打率or打率が高い」タイプの選手こそが4番だと思っています。いわゆる「繋ぎの4番」と言われるやつですね。なので、もちろん単純に打てる方はいいのですが、僕はホームランが少なくても打率が高ければ積極的に4番に座らせます。

・5番

実は4番以上に強打者を置いてもいいポジションです。プロでは最近「申告敬遠」が導入され、気軽に(?)1塁を埋めることができるようになりました。つまり、この「5番」というポジションがしょぼいと、本来勝負してほしい4番がなかなか勝負させてもらえない、という現象に陥ってしまいがちです(最近プロ見始めてこの戦法を知りました、今まで併殺を取るためにわざと埋める作戦だと思っていました)。なので、こちらも「得点圏打率or打率がトップに近い」選手を起用すべきだと考えています。

・6番

ヒットで出た4・5番打者をホームに返し得点を上げる役割です。僕の考える「上位打線」はここまでであり、6番までで残ったランナーをすべて返してしまうのが理想です。なので、長距離はないものの、コンスタントに単打が打てる、外野フライを打つことができる(タッチアップができるようになる)などランナーを処理できるのが理想です。

・7番

下位打線です。ここには「低打率高パワー」タイプの選手を置いてみたいです。僕の頃は「7番は下位打線の4番」という風に教わってきました。なので、いわゆるロマン砲」を入れてあるのを見るとワクワクしてしまいます。

また、三者凡退が続いた場合、7番は「回の先頭打者」になります。もちろん高打率を置くことで得点の可能性は上がるので、ここは個人差が出るところだと思います。

・8番

投手はやはり9番に入れたいなと考えているので、この8番は「ここまでに出たランナーを何とかして進める」という役割があります。送りバント、ランアンドヒットなど、小技ができることはほぼ必須と言っていいと思います。

また、8番には「9番のために出塁」という役割もあります。9番が投手の場合はもちろん、「9番」は「一番試合中に回ってくる回数が少ない」打順ですので、基本的にはやはり打撃に難がある選手、あるいはプロならば投手といったことが多いです。

そんな彼らに仕事を与えるためには「出塁率」も大きな判断の助けになると思います。

9番が出塁するとそのまま上位に入っていきチャンスが拡大しますが、「8番」という打順は「繋ぐ」「走者を進める」という仕事以外は課せられた仕事は少ないです。「ライパチ」等で貧打であることをあおられている例があるほど、難がある選手が来るのではないかと思います。そういう理由から、「8番・投手」も個人的には悪くないかなと考えています。

・9番

上記でもお話ししましたが、試合中に回ってくる打数が少ないので、やはり打撃に難がある選手が呼ばれがちです。

また、9番にはこれから迎える上位打線に「いかに得点できそうな状況を作ることができるか」が大きな役割です。最低限送りバント等の練習をしないと、9番というポジションはなかなか変わっていかないなと感じます。

 

いかがでしたでしょうか。こんな感じで日記書いていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

次回は人には話せないほうの趣味の話をしていこうかなと思います。

 

 

追伸:デモンゲイズ進捗ダメです。